ハイブランドの値上がりはなぜ続く?価格改定の背景と買い時の考え方
ハイブランドの価格は為替や原材料費・輸送費・人手不足などを理由に改定が繰り返され、長い目で見ると上がり続けてきました
この記事は2022年5月時点の情報をもとに、実際の値上がり幅と欲しいものを買うタイミングの考え方をまとめたものです
- 2022年時点の主な価格改定の例
- 贅沢品の値上がりが続く理由
- ジュエリーを買うタイミングの考え方
2022年時点の主な価格改定の例
2022年に入ってからもハイブランドの値上がりは続きました。前年(2021年)には1年のうちに4回も価格改定が行われた商品もあったほどです
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当時報じられていた例をいくつかご紹介します(いずれも2022年時点の価格です)
- カルティエでは2021年に平均8%ほどの値上がりがありました
- 2022年2月に価格改定があったルイ・ヴィトンでは、カプシーヌMiniが588,500円から737,000円になりました
- ディオールのレディディオール スモールバッグは528,000円から627,000円に改定されました
一度の価格改定でここまで上がることに驚かれた方も多かったのではないでしょうか。現在の価格は各ブランドの公式情報でご確認ください
15年でどれだけ上がったのか:時計の例
ブログ担当が15年ほど前に経験したお話です
海外旅行へ行く際に知人から、シャネルの時計J12(キャリバー12.2、33mm)を「30万円以下だったら買ってきて」と頼まれたことがありました
当時の日本での定価は30万円前後だったと記憶しています
その時計が2022年時点では863,500円になっていました。15年ほどの間に50万〜60万円近く値上がりしていることになります
値上がりが繰り返される理由
年に何度も価格が改定される理由としては、次のような点がよく挙げられます
- 円安による輸入コストの上昇
- 原油高による輸送費の増加
- コロナ禍の人手不足で大量に生産しにくいこと
- 金や貴石など原材料そのものの価格上昇

ジュエリーの場合は、金やプラチナなど地金の相場に加えて石をカットし磨く工程や職人による手仕事のコストも価格に関わります
どれかひとつが落ち着いてもほかの要素が上がれば価格は下がりにくい、という構造があるのです
もちろんこうした理由は実際にあると思います
ただ何十年という単位で振り返ると、円高の時期も円安の時期も、原油が高い時期も安定していた時期もありました
それでも贅沢品と呼ばれるものの価格は、大きく下がることなく上がり続けてきたように見えます
そのため贅沢品は「欲しいと思ったときの価格が、結果として一番安かった」ということになりやすいと私たちは考えています
金価格の動きについてはジュエリー素材の高騰についての記事でも詳しくご紹介しています
RADIANNの価格改定と、買い時の考え方
RADIANNでも原材料の価格高騰を受けて、2022年4月に商品の価格改定を行いました

写真はセンター2ctのハートシェイプカットリング(18Kホワイトゴールド)です。ハートのモチーフがお好きな方はハートコレクションもご覧ください
RADIANNでは以前から「早く決断されたお客様は、良いお買い物をされています」とお伝えしてきました
価格の流れを振り返ると、初期からご購入いただいたお客様は結果的に良いタイミングだったといえるかもしれません
とはいえジュエリーは長く身につけるものですから、じっくり悩んでいただくことも大切です
「思い立ったが吉日」という言葉もあるように、何かを欲しいと思い立ったこと自体が良いめぐり合わせの兆しなのかもしれません
よくある質問
ハイブランドの価格が下がることはありますか?
ハイブランドでも個別の商品やセールで下がることはあり得ますが、2022年時点までの流れを見る限り定価は上がり続ける傾向にありました。最新の価格は各ブランドでご確認ください
ジュエリーの価格も値上がりしますか?
ジュエリーは金やプラチナなどの地金を使うため、地金相場や為替の影響を受けやすい商品です。RADIANNでも2022年4月に原材料高騰による価格改定を行いました。現在の価格は各商品ページをご覧ください
買うタイミングに迷ったときはどうすればよいですか?
買うタイミングに迷ったら、予算とどのくらいの期間身につけたいかを整理してみるのがおすすめです。デザインや石の大きさで迷っている場合はご相談いただければ、ご希望に合わせてご提案いたします
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