フルエタニティリングの選び方|カラット・幅・シェイプ・留め方の決め方
フルエタニティリングは、リングの全周に石を留めたデザインの指輪です
選ぶときは「トータルカラット」「石の幅」「シェイプ」「留め方」の4つを決めると理想のリングに近づきます
同じカラット数でも指のサイズによって一粒の大きさが変わるため、見た目のボリュームを重視したい方は石の幅で指定するのがおすすめです
- カラット・幅・シェイプ・留め方の決め方
- 号数で一粒の大きさが変わる理由
- 2つの表情を楽しむハーフ&ハーフ
この記事ではRADIANNがこれまで多くのフルエタニティリングをオーダーメイドで製作してきた経験をもとに、初めての方にもわかりやすく選び方のポイントをまとめました
最近ご相談の増えているハーフ&ハーフデザインもご紹介します
フルエタニティリングとは
フルエタニティリングは途切れることなく石が一周する姿から「永遠」を象徴するリングとされています
360度どこから見ても輝きが続くため、手の向きを変えるたびにきらめきが楽しめるのが魅力です

一見シンプルなデザインですが、石の形・留め方・幅によって雰囲気は大きく変わります
RADIANNでもフルエタニティリングは変わらず人気のアイテムです。2022年当時は2カラットのフルエタニティリングが特にご注文の多いデザインでした
フルオーダーの場合は自由度が高くポイントさえ押さえれば細部まで自分好みにカスタマイズできます

ポイント1:トータルカラットで選ぶ
「トータル2カラット」のように石の合計カラット数で選ぶ方法です。わかりやすい反面、注意したいのが指のサイズ(号数)との関係です
フルエタニティリングは指の周囲に石を並べるため、同じカラット数・同じデザインでも号数が小さいほど一粒が大きく、号数が大きいほど一粒が小さくなります

上の写真はどちらもトータル2カラットのフルエタニティリングです。太く見える方が5号で細く見える方が10号
同じ2カラットでも幅2ミリほどになる場合もあれば、幅4ミリほどになる場合もあります


たとえばピンキーリングのように細い指で2カラットを作ると、ぐっとゴージャスな印象に。反対に中指に合わせて作ると細めのリングになり繊細なイメージに仕上がります
ポイント2:石の幅(ミリ)で選ぶ
一粒の石の幅を何ミリにするかで決める方法です
フルエタニティリングの幅は1.5ミリから3.5ミリ程度が一般的で、幅が広くなるほど石が大きくなり華やかな印象になります
見た目の太さやボリュームを重視したい場合は、カラット数よりも幅を指定してオーダーする方がイメージ通りのリングになりやすいです

なお幅で指定した場合は、号数によって必要な石の数が変わるためトータルカラット数と価格が変わります。幅ごとの見え方は次の写真を参考にしてください





ひと口にフルエタニティと言っても、幅によってこれほど表情が変わります。着ける指によっても似合う幅は異なります
細い指に4カラットだとかなりのボリュームになりますが、比較的太さのある中指や人差し指ならボリュームのあるリングもおしゃれにまとまります
指ごとの意味から選びたい方は指輪をつける指の意味もあわせてご覧ください
ポイント3:石のシェイプで選ぶ
もっともスタンダードなフルエタニティリングはラウンドシェイプですが、最近はエメラルドカットやオーバルシェイプなども人気です
ラウンドはきらめきの強さ、エメラルドカットは凜とした透明感、オーバルはやわらかな華やかさ。シェイプによって印象が変わります
RADIANNではお好みの形をお選びいただけます

エメラルドカットの特徴はモアサナイトのエメラルドカットについてで詳しくご紹介しています
ポイント4:留め方(セッティング)で選ぶ
石を留める方法には爪留め・レール留め・彫り留めなどがあります
- 爪留め:石がもっとも目立ち、光を多く取り込めるため輝きが際立ちます
- レール留め:石の両側を地金で挟むため、石が地金に囲まれて落ち着いた印象になります
- 彫り留め:石が地金の中に埋め込まれ、よりシンプルですっきりとした印象になります


お好みのフルエタニティリングの写真をお見せいただければ、さらに具体的なご提案が可能です
「でっぱり感があるのは嫌」というご要望についても、デザインと石の配置に注意を払うことで違和感の少ないリングに仕上げられます
地金の選び方は10金・14金・18金の違いで解説しています
新しい選択肢:ハーフ&ハーフデザイン
お客様一人ひとりのご要望に応じてオーダーメイドを承るなかで、最近特に注目を集めているのがハーフ&ハーフデザインです
リングの半周ずつで異なる石を組み合わせ、1本で2つの表情を楽しめます
カットを組み合わせる:ラウンド×エメラルドカット

ラウンドカットとエメラルドカットを組み合わせたフルエタニティリングでは、それぞれのカットの特徴を存分に活かせます
ラウンドカットを上にしたりエメラルドカットを上にしたりと、その日の気分で2種類のカットを楽しめるデザインです(商品はこちら)

こちらはあえてサイドの石を上まで配置するのを抑えたデザインです
石の種類を組み合わせる:ラボエメラルド×ピュアモアサナイト

大人の女性の品格を感じさせる宝石として人気のラボ・エメラルドと、クリアなピュアモアサナイトを組み合わせたハーフ&ハーフです(商品はこちら)
RADIANNのラボエメラルドは色ムラが少なく深く鮮やかな緑色が特徴です。ラボエメラルドについてはエメラルドはダサくない ラボエメラルドでもご紹介しています


さらにこちらはRADIANNで人気のハートシェイプカットを使ったハーフ&ハーフリング。これまで何度もオーダーをいただいているデザインです
このほかにもハートシェイプとラウンドカット、ペアシェイプとエメラルドカット、異なるカラーのモアサナイト同士など組み合わせは自由です
好きなカットやラボカラーストーンを組み合わせて、さまざまなパターンでお作りできます
「こんなこともできますか」というご相談もお気軽にお寄せください
オーダーの前に準備しておくとよいこと
フルオーダーは自由度が高いぶん、何から決めればよいか迷われる方も少なくありません
次のことを整理しておくとご相談がスムーズに進み、イメージ通りのリングに近づきます
- 着けたい指とサイズ:フルエタニティリングは号数で石の大きさが変わるため、着ける指を先に決めるのが第一歩です
- カラット数で決めるか幅で決めるか:ご予算を基準にするならカラット数、見た目を優先するなら幅がおすすめです
- 好きなデザインの写真:SNSや雑誌で見つけたお好みのリングの写真があれば、細かなニュアンスまで共有できます
- 着けるシーン:毎日着けたいのか特別な日に着けたいのかによって、おすすめの留め方や幅が変わります
- 重ね着けの予定:婚約指輪や結婚指輪と重ねるなら、幅や高さのバランスも一緒に考えていきます
イメージ
すべてが決まっていなくても大丈夫です。「こんな雰囲気にしたい」というイメージからでも、ヒアリングを重ねながら一緒に形にしていきます
モアサナイトならではの楽しみ方:石を大きめに
ここまでの選び方はどのフルエタニティリングにも当てはまる一般的なポイントです
モアサナイトでフルエタニティリングを作るなら、ぜひ意識していただきたいのが「一粒一粒をしっかり見せるサイズにすること」です
カラット数が上がれば価格も上がりますが、モアサナイトなら大きめの石を選択肢に入れやすく、石本来の強い輝きを存分に楽しめます
エシカルな選択であることもモアサナイトを選ぶ大切な理由のひとつです。RADIANNのブランドコンセプトは「ありえないを楽しむ」
ぜひ大きめの石で、フルエタニティリングならではの贅沢なきらめきを味わってください
よくある質問
フルエタニティリングはカラットと幅、どちらで決めればよいですか
フルエタニティリングは、見た目のボリュームを重視するなら幅、予算を基準にするならカラット数で決めるのがおすすめです。カラット数で指定すると指のサイズによって一粒の大きさが変わります
フルエタニティリングの幅は何ミリが一般的ですか
フルエタニティリングの幅は1.5ミリから3.5ミリ程度が一般的です。細めは重ね着けしやすく繊細な印象に、太めは一本で主役になる華やかな印象になります
フルエタニティリングはサイズ直しができますか
フルエタニティリングは全周に石が留まっているため、一般的にサイズ直しが難しいデザインです。オーダーの際は季節や時間帯も考慮して指のサイズを確認しておくと安心です
フルエタニティリングは毎日着けても大丈夫ですか
毎日着けるなら、衣服や髪に引っかかりにくいレール留めや彫り留めのフルエタニティリングがおすすめです。爪留めは輝きが際立つ一方で、爪が当たりやすいデザインです
異なるカットや石を組み合わせることはできますか
ラウンドとエメラルドカット、ラボエメラルドとモアサナイトなど、異なるカットや石を組み合わせたハーフ&ハーフデザインも製作できます。お好みの組み合わせをご相談ください
RADIANNではお客様のご要望を入念にお伺いし、細部までこだわってお作りします。エタニティリングのコレクションもあわせてご覧ください
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