ブルーサファイアとは|色の種類と価値の決まり方、産地による違い
ブルーサファイアとは、コランダムという鉱物からなる青い宝石です
コランダムのうち赤いものだけが「ルビー」と呼ばれ、それ以外の色はすべて「サファイア」と呼ばれます
青色は微量に含まれる鉄とチタンによって生まれ、色が濃く透明度が高く美しく輝くものほど高く評価されます
- サファイアとルビーの関係
- 評価の高い青の色と産地
- RADIANNで選べるブルーの石

この記事を最初に書いた2023年の夏は、雑誌でブルーサファイアを目にする機会がとても多い時期でした
あらためてブルーサファイアの基本と、ジュエリーで青い石を楽しむための選択肢をご紹介します
ブルーサファイアはルビーと同じ「コランダム」の宝石
サファイアはエメラルド・ルビーと並ぶ三大宝石のひとつとして知られ、その美しさから古くから人々に愛されてきました
サファイアとルビーはどちらもコランダムという鉱物でできています
コランダムはアルミニウムの酸化物で、モース硬度は9。とても硬く丈夫なため、日常で着けるジュエリーにも向いています
コランダムには青のほかに赤・ピンク・オレンジ・パープル・ホワイトなどさまざまな色があり、その中で赤は「ルビー」、それ以外の色はすべて「サファイア」と呼ばれています

ブルーサファイアの色と価値の決まり方
ブルーサファイアの色は濃い青から淡い青まで幅があります
色の濃さを決めるのはコランダムに含まれる微量元素の鉄やチタンの量で、鉄が多いほど青は濃くなると言われています
一般に色が濃く透明度が高く、きらきらと美しく輝くものが高級品とされます
中でも特に高く評価されるのが「コーンフラワーブルー」と「ロイヤルブルー」と呼ばれる色です

コーンフラワーブルー|カシミール産
矢車菊の花のような、やわらかく深い青です
カシミール地方の土壌に含まれる微量元素によって生まれる色とされ、産出量が限られていることから非常に高価な宝石として知られています
ロイヤルブルー|ミャンマー産・スリランカ産など
濃く鮮やかな青で根強い人気があります
ミャンマー産のサファイアは濃い青色と高い透明度で高く評価され、スリランカ産のサファイアも高級品として知られています
同じ産地の石でも色の濃さや透明度には一つひとつ違いがあり、照明によっても見え方が変わります
ひと口にブルーサファイアと言っても青の表情はさまざまです。機会があればぜひいくつかの青を見比べてみてください

よく知られたブルーサファイアの婚約指輪
ブルーサファイアの指輪として印象深いのは、ウィリアム皇太子が婚約の際に母であるダイアナ元妃のブルーサファイアの指輪をキャサリン皇太子妃に贈ったことです
出典:People の記事(記事を見る)
12カラットのオーバルのセイロンサファイアを、14個のダイヤモンドが囲むデザインだそうです
RADIANNで選べるブルーの石
RADIANNではブルー系の石として「ラボ・ブルー・サファイア」と「ブルー・モアサナイト」をご用意しています(2023年7月時点)
ラボ・ブルー・サファイアは濃厚なブルーで、デザインに深みのあるアクセントを加えたいときにも使いやすく人気があります
ほかにもラボエメラルドや赤のラボルビー、ピンク・イエロー・グリーンのラボサファイアなども取り扱っており、はっきりとした色味のカラーストーンをお使いになりたいときにはこうした石をご提案しています
ラボで生まれる宝石についてはラボエメラルドの記事もご覧ください
ブルー・モアサナイトは透明感があり、青々とした深い海のようなモアサナイトらしい輝きが魅力です

石ごとの特徴はSTONE GUIDEでもご紹介しています
よくある質問
サファイアとルビーの違いは何ですか
サファイアとルビーはどちらもコランダムという同じ鉱物で、赤いものがルビー、それ以外の色のものがサファイアと呼ばれます
ラボ・ブルー・サファイアとはどのような石ですか
ラボ・ブルー・サファイアはラボで結晶を育てたサファイアです。濃厚なブルーで、はっきりとした色味を楽しみたいときに使いやすい石です
ブルーの色味を指定してオーダーできますか
ブルーにもさまざまな色味があるため、まずは「こんな感じの色はありますか」とお気軽にお問い合わせください。細かな色味のご指定は難しい場合があるため、販売ポリシーと規約もあわせてご確認ください
石選びやデザインのご相談はお気軽にどうぞ
公式LINEで相談するオーダーメイドについて
