「１０金１４金１８金」どれがおすすめ？

こんにちは😊

以前ブログで、金の価格が高騰しているという内容をご案内させていただきました。

ラディアンが１８金にこだわる理由

その流れもありハイジュエリーブランドは軒並み価格改定ラッシュ
そしてハイジュエリー以外のジュエリーブランドでは１０金のものがふえてきております。
職業柄色々なジュエリーショップのインスタグラムなどを目にしますが　最近は１０金１４金のジュエリーを見ることが本当に増えてきました👀

「いつぐらいからジュエリーを１０金で見るようになったのかな？どうちがうののかな？」というのが疑問ですよね。
お客様からもよくお問合せがくる内容ですので
シェアさせていただこうと思います！

どうやら２０００年中頃から後半にかけて１グラムの金が３０００円（安い！涙）を超えた時期で
その時期頃から徐々にに１０金製作が増えてきているようです。

 

ここで１０金１４金１８金の違いをご紹介しますね🦋
10金、14金、18金は、すべて金の含有量が異なる合金です。
10金は金の含有量が41.7%、14金は金の含有量が58.5%、18金は金の含有量が75%です。金の含有量が多いほど、耐久性と輝きが増しますが、価格も高くなります👑

あくまで一般的に言われていることですが
表にまとめてみました。

 

	メリット	デメリット
10金	価格が安い 変形に強い 加工しやすい	輝きが低い 変色しやすい アレルギー反応の可能性がある
14金	耐久性と輝きが優れている 加工しやすい	18金ほどではないが、価格が高い アレルギー反応の可能性がある
18金	見た目の美しさ 耐久性と輝きが最高 色が豊か	価格が高い アレルギー反応が起こりにくくなる

 

先日、提携先の工房メンバーでも
「１０金のお店がふえたよね」という話しになり この道何十年の方からお聞きしたお話なのですが🌸

１４金のメリットのところに価格が手軽と書いてありますが　
実際は１８金と それほどお値段が変わらないとのことで
『選択肢としては１０金or１８金のどっちかじゃない？』
ということと
じゃあ１０金ジュエリーは作っているのか、というと
当店との提携先工房は１８金しか作らない　という強い志とポリシーがあり
ラディアンのこだわりとも合ったところでした。

１８金かプラチナのみ。

本当は気持ち的には、金の価格がこんなに高騰してしまうなんて・・・と
嘆いていますし、お客様の気持ちに寄り添いたい　と思う気持ちとの葛藤です。

ですが
じゃあ１０金ジュエリーを製作するかというと当店では
やはり石の大きさと高級感を重視しているため１８金🌟
（過去にSilver９２５はもちろん、１４金を受けたこともございません）
企業努力は価格競争ではなく
モアサナイトだからこその高級感をというブランドポリシーから
ラディアンの商品は１８金もしくはプラチナが良いと考えております💎

あと　以前にもブログでお伝えさせていただいた事があるのですが

ジュエリー裏話～みんな知りたい価格について～

同じ１８金でも”ぺらりん”という場合も。

 

良いように言えば華奢な感じ　
実際は”ぺらりん”　といった感じで
地金部分が薄いという商品もあるため、ここは要注意ポイントですね！

 ジュエリーは　地金部分の作りが非常に重要で

ダサく見えるか センスがあるように見えるか
安っぽく見えるか　高級感があるように見えるのかは
地金で決まります

最後にもう一度
ラディアンでは、高級感があり大きな石を楽しめるジュエリーを提供するブランドポリシーから、18金もしくはプラチナのみを使用しています。
また、地金の厚みにもこだわっており
箱を開けた瞬間の「高揚感」は石だけではなく、地金にこそ現れる
と思っています。

 

 

ただ選択肢はいろいろあって、予算で選ぶのも大切なことです。
自分はどんなのが好きか？
どんな人になりたいか なども考え
自分が最高に満足する商品を 選んでみてくださいね!

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