モアサナイトとよく比較される石たちについて学んでみる
こんにちは😊
今回は恒例の勉強会投稿です
まだまだ難しい、「それぞれの違い」についての理解。
ダイヤモンド はわかるけど、それ以外についての名称は
聞いたことがあるけどイマイチよく、、、?という方も多いですよね
でも一度理解してしまえば、違いは一目瞭然
こんなにもハッキリと違いがあるのか、ということがわかりますので
今回は 天然ダイヤモンドに似ているといわれていてジュエリーでよく使われている石である
💎ラボグロウンダイヤモンド
💎モアサナイト
💎スワロスキー
💎キュービックジルコニア
の特徴を比較してみました❣️
特徴 | 天然ダイヤモンド | ラボグロウンダイヤモンド | モアサナイト | スワロスキー | キュービックジルコニア |
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生成方法 | 自然生成 | 人工的に合成 | 人工的に合成 | 人工的に合成 | 人工的に合成 |
化学組成 | 純粋な炭素 | 純粋な炭素 | 炭素シリカ | 無機化合物 | ジルコニア |
モース硬度 | 10 | 10 | 9.25 | 不明 | 8.5 |
屈折率 | 2.42 | 2.42 | 2.65 | 1.54 - 1.55 | 2.15 - 2.18 |
分散値 | 0.044 | 0.044 | 0.104 | 不明 | 0.058 - 0.066 |
色 | D - Z の範囲 | D - Z の範囲 | D - H の範囲 | 多彩な色 | 多彩な色 |
輝き | 高い | 高い | 高い | 高い | 高い |
*キュービックジルコニアは、通常、ジルコニアと呼ばれますが、宝石用語として、キュービックジルコニアまたはCZ(Cubic Zirconia)とも呼ばれます。スワロスキーは、オーストリアの宝石メーカーであり、宝石を作るために使用されるクリスタル素材のブランド名です
ここで分散値についてお話してみますね😄
「分散値」は、宝石の光の反射角度の広がりを表す指標であり、宝石の輝きやきらめきの強さに影響を与えます✨
分散値が高いほど、光が広く反射され、宝石は輝きが強く、きらびやかに見えます💎
ダイヤモンドの分散値は約0.044 であり
モアサナイトは約0.104 と、比較的高い分散値を持っています💫
この違いにより、モアサナイトは、ダイヤモンドよに虹色に輝くと言われています🌈
一方、キュービックジルコニアの分散値は0.06〜0.08程度であり、ダイヤモンドやモアサナイトに比べるとやや低めです
以上のように、宝石にはそれぞれ特徴があります
そして同じ天然ダイヤモンドでも品質の差があります
それはラボで作られている物も同様です💫
最後に、どれが良いかは、目的や用途によって変わってくると思います🙆♀️
(個人的には、環境保護にも配慮しながら美しさとコストパフォーマンスを兼ね備えたモアサナイトがおすすめです🥰)
以上、簡単に言えば『数字を見れば違いは明らか』ということですね!
それぞれの特徴を知って楽しんでみてください💍
ラディアンブログ担当のAkkoでした
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
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